玉川上水沿いの木々は、自然樹形を保っている。無論江戸時代に玉川兄弟が水路工事を施した時点で「人の手」が入っているだろうが、昨今「自治体が整備予算を付けて庭師が手入れをしている」なんて聞いたことがない。従ってボサボサである。
60年代後半ベトナム戦争の最中、米国内のカウンターカルチャーであるフリージャズ、フラワームーブメント(ロックミュージック)を牽引した「自由を求める若者」が「モップ」のような髪型で共振していたのは、対極である管理された組織「軍」のGIカットに対するアンチテーゼの発露であったと推察する。
当時本邦の岡林氏は、自身の曲の中で「金で買われた奴隷だけれど、心は俺のもの」と唄っていたが、当時の彼の髪型は「モップ」だった。しかし別の曲で彼は唄った。「それで自由になったのかよ」
伝説であるが、日本M社創業者のF氏は「日本人が背が低くて肌が黄色いのは、2000年もの間、魚と米しか食べなかったから。日本人がマクドナルドのハンバーガーを1000年ほど食べ続ければ、背が高くなり、肌は白くなり、金髪になる。」と語った・・・実際は25年でその通りになった。
ヒッピーのように自由な武蔵野の木々が、金髪・茶髪になっている。小生は極めて回りくどい奴だと思う・・・渋谷から恵比寿(玉川上水の水でビールを作ったんだっけ)に行くのに、山手線で池袋・上野・品川回りするみたいなもんだ。